自分をアップデートするための4つのステップ③描く(未来)〜 理想の自分・生き方をデザインする

こんにちは。自分を信じる力が育つ心のレッスン、心理セラピスト池田りかです。

「変わりたいのに変われない」と悩む方はとても多いです。
でもそれは、「成長したい」という前向きな気持ちがあるからこそ生まれる悩みではないでしょうか?

私自身もそうですが、変わりたいと思ってもなかなか進めない時ってありますよね。
そんなときに必要なのは「自分を責めること」ではなく、「自分に合ったステップ」と「安心できる環境」なんです。

そこで全4回、自己成長をサポートする「自分をアップデートするための4つのステップ」を1段階ずつお話ししています。

前回は「自己受容」、つまりどんな自分も受け止めることの大切さをお伝えしました。自分を否定せずに受け入れることで、心に安心感が生まれ、次のステップに進む準備が整っていきます。

前回の記事
②受け入れる(今)〜 ありのままの自分と向き合う自己受容

そして今回は、その先にある「デザイン=人生の設計」についてお話しします。ありのままの自分をまるっと受け入れられたということは、現時点の自分がわかったということです。

では私はどう生きたいのか?
どんな未来を描きたいのか?


私は人生をより良くするには、「設計図を描くこと」だとお伝えしたいです。

設計図があればれば目の前の出来事に振り回されたり、迷うことが減ります。

家を建てるときに図面があるように、人生も「どんな暮らしをしたいのか」「どんな自分でありたいのか」という方向性があってこそ、迷わず進めるのです。

例えば「いつか海外で暮らしたい」と思っている人が、ただ心の中で願っているだけではなかなか現実には近づきません。けれど「5年後までに英語を学んでリモートで働けるスキルを身につける」と具体的に描いたとしたら、今日の行動が変わってくるはずです。

また、設計図は壮大なものでなくても大丈夫。
「毎日夜はスマホではなく読書で心を落ち着ける」
「休日は自然に触れる時間を入れる」
そんな小さな設計も立派な人生デザインです。自分にとって大切な時間や習慣を明確にすると、人生全体が少しずつ自分らしい形へ整っていきます。

そして忘れてはいけないのは、設計図は「完璧」である必要はないということ。人生は常に変化するものです。だから、時々見直し修正しながら、自分の心に合ったプランにアップデートしていけば良いのです。

今回は「人生をより良くするには、自分で設計図を描くことが大切」ということをお伝えしました。
自己受容で心の土台を整えたら、次は「私はどう生きたいのか?」と問いかけてみましょう。そうやって自分の人生をデザインすることが、未来を自分らしく切り開く第一歩になります。

もし「一人でやるのはちょっと難しい」と感じる方はご相談ください。お試しカウンセリングをご用意しています。

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