完璧主義や白黒思考をやめたい 自分を信じる力を育てる第一歩

カウンセリングをしていると、完璧主義や白黒思考に悩む方が多いことに気づきます。「こうでなければダメ」「成功しなければ意味がない」といった考えにとらわれると、心がどんどん疲弊してしまいます。特に劣等感やコンプレックスを抱えている方は、自分に自信が持てないことでこのような思考に陥りやすいようです。

でも、本当にそうでしょうか? 今日は、完璧主義や白黒思考から抜け出すための考え方と、自分を信じる力を育てる第一歩についてお伝えします。

完璧主義や白黒思考は、多くの場合「自分はこのままでは足りない」という自己否定の気持ちから生まれます。「100点でなければ失敗」と思ってしまうのは、自分に自信がないからこそ、何かで満点を取らなければ自分の価値がないように感じてしまうからです。

しかし、この考え方には大きな問題があります。それは、たとえどんなに努力しても、完全な成功や完璧な状況は存在しないということです。常に100点を目指して走り続けるのは、疲れ果ててしまうだけでなく、自分の小さな成長や変化に気づく余裕を失ってしまうことにもつながります。

たとえば、クライアントBさんは、仕事にもプライベートにも全力で取り組んでいました。一見、周囲の人からは行動力もあり、どんなこともそつなくこなしているように見えたはずのBさん。しかし実は、いつも他人と比べていました。他人の上を行く自分を目指して頑張っていたので、とうとう心が折れてしまったのです。

そんなBさんが変わるきっかけになったのは、「マインドハグ」という心理ワークを取り入れたことです。このワークでは、自分の内側にいる幼い自分に寄り添い、その気持ちを丸ごと受け止めることで自己受容を深めていきます。

初めてマインドハグを試したとき、Bさんは「こんなことで変われるのか」と思ったそうです。しかし、続けていくうちに少しずつ「自分にできる小さなこと」を見つけられるようになり、今では以前ほど他人と自分を比較しなくなりました。むしろ、自分のペースで生きる喜びを感じられるようになったのです。

自己受容が進むと、不思議なことに他の面でも変化が現れます。Bさんは、自己受容を深めたことで「完璧でなくてもいい」と思えるようになり、自分が望んでいる方向への行動ができるようになりました。これまで気後れしていた趣味の活動を再開したり、オーバーワークにならないよう管理できるようになったのです。追い詰められた感覚から解放され本来の自分らしい生活を取り戻していきました。カウンセリングを始めた当初と比べて、表情にも明るさが増しています。

ここで大切なのは、「自信がある」という状態をどう捉えるかです。自信とは、決して人より優れているとか、大きな成果を出すことではありません。

本当の自信とは、自分を信じる力のこと。どんな状態の自分でも「これでいい」と思えることです。たとえ失敗しても、落ち込む日があっても、それを「そんな日もあるよね」と受け入れられる心の余裕が、自信の正体です。

自分を信じる力がある人は、行動することが怖くなくなります。行動がうまくいかない日があっても、自分を否定することなく、また次の一歩を踏み出せるからです。そして、その一歩一歩が、自分の人生をより良い方向へと変えていきます。

完璧主義や白黒思考にとらわれ、自分に自信が持てないと感じることを責める必要はありません。これまで頑張ってきた証でもあります。でも、少しずつその思考を変えていくことで、もっと心が軽くなるかもしれません。

私が提供するカウンセリングでは、「マインドハグ」をベースに自己受容を深め、行動力を高めるサポートをしています。まずはお試しカウンセリングから始めてみませんか?

あなたのペースで、あなたらしい人生を見つけていきましょう。

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