心の状態は言葉でできている

こんにちは!自分を信じる力が育つ心のレッスン心理セラピスト、池田りかです。

「最近、なんとなく気分が沈んでいる」「自分に自信が持てない」…そんなふうに感じること、ありませんか?
実は、その心の状態、あなたが日々使っている「言葉」が大きく関係しているかもしれません。

心の状態は私たちが心の中で繰り返している「言葉」によってつくられています。

たとえ声に出さなくても、私たちは常に心の中で何かを「つぶやいて」います。そしてその言葉が、私たちの感情や行動、さらには人生そのものを左右しているのです。

なぜ、心の中の言葉がそんなに大きな影響を与えるのでしょうか?

それは、言葉が感情を引き起こす力を持っているからです。
たとえば、「どうせ自分なんてダメだ」「また失敗するかもしれない」と思いながら何かに挑戦するのと、「きっとできる」「まずはやってみよう」と思いながら挑戦するのでは、気持ちの持ちようが全く違いますよね。

言葉は目には見えませんが、確実に私たちの心に働きかけています。特に心の中で何度も繰り返される言葉は、気づかないうちに心の「基盤」になり、行動や選択にも影響を及ぼします。

では、実際に心の中の言葉がどのように影響するのか、例を挙げてみますね。

ネガティブな言葉を繰り返した場合

例えば、仕事や試験の前に「どうせ失敗するに決まってる」「自分には無理」と思い続けるとします。その言葉が繰り返されることで、心はそのメッセージを「現実」として受け取ってしまい、緊張感や不安が増し、結果的に力を発揮できなくなることがあります。

ポジティブな言葉を繰り返した場合

一方で、同じ状況でも「少しずつ進めばいい」「私ならできる」と自分に言い聞かせてみるとどうでしょう。気持ちが軽くなり、少しずつでも前に進もうという力が湧いてきます。この「自分を励ます言葉」は、いわば心の栄養のようなものです。

ここでオススメなのが、「セルフトーク」です。
心の中で自分に語りかける言葉を意識的にポジティブなものに変える練習をしてみましょう。

例えば:

  • 朝起きたときに「今日もいい日になりそう」とつぶやく
  • ミスをしても「ミスしちゃったんだね。またやってみよう」と寄り添う
  • 緊張しているときに「深呼吸してみよう」と自分を励ます

たったこれだけ?と思われるかも知れません。しかし、心の中に少しずつポジティブなエネルギーを意図的に注ぐことで習慣となります。

心を健康に保つためには、意識的にポジティブな言葉を使うことが大切です。

もちろん、すぐに心の中の全ての言葉を変えるのは難しいかもしれません。特に、長年の癖でネガティブな言葉が染みついている場合は、何度も戻りそうになることもあります。

そんなときは、自分を責めないでください。そして、自分の心に寄り添いながら、少しずつポジティブな言葉を増やしていきましょう。

もし「どうしてもポジティブに考えられない」「自分を励ます言葉が見つからない」と感じるなら、一度ご相談ください。

私のカウンセリング、心のナチュラルレッスンは、カウンセリングが全く初めての方が安心できると好評の授業形式のセッションで、本来の自分らしい心の状態を取り戻せるようサポートしています。詳しくはお試しカウンセリングでご案内しています✨

まずはLINEでお悩みお聞かせください💭

お友だち追加お済みですか?

心のナチュラルレッスン LINE公式
ー 最新情報・メンタルヘルスケア 配信 ー

友だち追加