こんにちは!
自分を信じる力が育つ心のレッスン心理セラピスト 池田りかです。
失恋の苦しさ
何をしてもその痛みが消えないと感じるほどつらいものです。
今日は、そんな心の痛みを少しでも癒すために私が実際に取り入れた方法についてお話しします。このシンプルな方法は、私の心を落ち着け、失恋の苦しさを和らげる助けになりました。
1:キャンドルの炎を眺めることが心を癒す
失恋の苦しさを癒すために、私は「キャンドルの炎をぼんやりと眺めること」をおすすめします。この方法は、単純ながらも心を穏やかにしてくれる力があります。特に繊細な感覚を持っている方には取り入れていただきたい方法です。
2:心を整理し感情を浄化する
キャンドルの炎を眺めることは、いわば「瞑想」です。実際にある瞑想法でトラタカ瞑想と呼ばれています。トラタカとはサンスクリット語で「凝視する」を意味し、炎や月など一点を見つめて意識を集中させることで、集中力の向上や心の安定、眼精疲労や視力の回復などの効果が期待できる方法です。炎の揺らぎをじっと見つめていると、自然と心が落ち着き、何も考えずにただ「今、この瞬間」に集中できるようになります。
そして、失恋のような感情が大きく揺れる出来事には、静かに内面と向き合い、感情を整理する時間が必要です。「今、この瞬間」に集中できれば、混乱していた思考にゆとりが生まれ整う方向に向かえます。瞑想が難しい、あれこれ考えが浮かんで集中できない方も、「炎」があることでやりやすさを感じてもらえると思います。
3:私自身の失恋体験から
私が20代のころ、長く付き合った人との別れを経験しました。その時は、どうしてもその苦しさから抜け出せず、何をしても気持ちが沈んだまま。そこで取り入れたのが「キャンドルの炎をぼんやりと眺める」という方法でした。
はじめは「こんなことで心が癒されるの?」と半信半疑でしたが、実際にやってみると、心が少しずつ落ち着いていくのを感じました。炎のゆらめきに身を任せ、ただ静かに眺めていると、気持ちが整理され、失恋の痛みが少しずつ和らいでいきました。時折涙がこぼれましたが、それもまた心の浄化だったのだと思います。
そして覚えているのが、この瞑想をしていた時期は長くなかったということです。数か月もやっていなかったですね。次の自分、自己成長のための行動がしたくなったんですよね。
まとめ
もちろん、失恋の痛みを癒すために他にもいろいろな方法があります。たとえば、友達と過ごす時間や、自然の中を散歩したり、体を動かすことも効果的です。ですが、キャンドルの炎を眺めるこのシンプルな方法は、一人で、忙しい日々の中で取り入れやすい方法です。実際には5分でも心をリセットできる貴重なあなただけの時間を作ることができます。いま、失恋で辛い想いをされているなら、ご自宅のどこかにある、ロウソクを取り出して火を灯してみてくださいね。
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