こんにちは

自分を信じる力が育つ心のレッスン

心理セラピスト 池田りかです。

テレビやネットで不安なニュースを目にすることが多く、さらに猛暑も重なって、メンタル面で疲れを感じている方が増えているのではないでしょうか。そこで今回は、幸せホルモンであるセロトニンを増やす方法をご紹介します。これらの方法を日常生活に取り入れて、あなたの心を落ち込み過ぎから守りましょう。

セロトニンを増やすには3つの手軽で効果的な方法があります。

1: 日光を浴びる

1つ目は日光を浴びることです。

太陽の光を浴びることで、セロトニンの分泌が促進されます。

セロトニンは心の安定や平常心、頭の回転が良くなる神経伝達物質。時間帯は午前がおすすめ。朝に日光を浴びると、体内時計が整い、活動モードに入るといわれています。

朝起きたら、まずはカーテンを開けましょう。

2:リズミカルな運動

2つ目は一定のリズムを反復する運動です。

繰り返すリズミカルな運動でまず挙げられるのが歩行です。

運動習慣がない方でも生活の一部に散歩を取り入れるのは始めやすいのではないでしょうか。

やってみて気づいたのですが、いいアイデアが浮かんだり、よく見る景色なのに発見があったりするのは、脳が活性化しているからでしょうね。

そして意外かもしれませんが、食事の際の咀嚼(そしゃく)もリズミカルな運動に含まれます。

よく噛んで食べるとセロトニンの分泌が促されるので、ぜひ一口30回の咀嚼(そしゃく)を意識してみてください。

3: バナナ

バナナに含まれるトリプトファンはセロトニンの前駆物質であり、摂取することでセロトニン増加につながります。バナナは手軽な食材で取り入れやすいですよね。

ここまで読んで気づかれた方もいらっしゃるかと思います。

１，２，３全て朝にできるやん、と。

朝日を浴びながら散歩し、朝食にバナナをよく噛んで食べる

これならセロトニンを増やす3つの方法を一度に実践できますね^^

ぜひ、習慣化してください。

最後にもうひとつ重要なポイント

とても手軽に幸せホルモン セロトニンが活性化することが分かったところで、心理セラピストの私からお伝えしたいことがあります。

それは、このようなシンプルなことを「意識してする」ということです。

「太陽の光を浴びるぞ！」

「今から散歩するぞ！」

「私はよく噛んで食べる！」

何気なくできることを「意識してする」

そうすることで、無意識レベルのあなたは「目標」と認識します。

「太陽の光を浴びるぞ！」➡カーテンを開けた

「今から散歩するぞ！」➡散歩した

「私はよく噛んで食べる！」➡よく噛んだ

目標を達成できたので、無意識レベルあなたは自信を持ちます。
これを繰り返すと生きやすさや心が軽い状態を手に入れることができます。

普段何気なくしていることに目を向けてみてくださいね。

カウンセリングではこのようなお悩みや問題から抜け出す具体的な方法をお伝えしています。

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