【お悩み】自分の気持ちが言えません

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こんにちは!

自分を信じる力が育つ心のレッスン

心理セラピスト 池田りかです。


今日は、

『自分の気持ちが言えず、押さえ込んでばかりで苦しい』

アダルトチルドレンやHSPの気質がおありな方の多くが抱えているお悩みですよね。



まずお伝えしたのは

『自分の気持ちが言えない』

このお悩みは自分、相手、状況によって違いがあります。

自分、相手、状況による違い

①自分に問題がある場合

自分の気持ちが言えない以前に


というお考えの方。

はい、以前の私です・・・


だって、幼いころ「どうしてそう思ったの?」「どんな気持ちでそうしたの?」なんて聞かれたことあったっけ?

積もり積もって感情が爆発し、泣いても放って置かれてた。。。

さらに

言ったところで否定されたり

理解するまで聞いてもらえなかったり

つまり自分に問題がある理由は

②相手に問題がある場合


自分の気持ちを言いたくても

相手が以下の場合も難しくなります。

高圧的な相手だと怯えてしまい自分の気持ちが言えないし

聞く耳を持たない相手だと無駄だと思い自分の気持ちが言えない

毎回のように別の解釈、勘違いされる相手だと、自分の気持ちを言って余計に辛さが増しますよね。

これも①と同じく経験と、そして伝え方に工夫が必要です。

③状況に問題がある場合

これは、タイミングであったり、立場であったり、場面や場所。

会話に隙間がない、あらたまった席、初めて会う人など自分の気持ちを言いづらいシーンを指します。

状況によって自分の気持ちが言えない

このような場合は、経験に加え、事前に想定しておくことで、いざその状況になるとスムーズに対応しやすくなります。


解決方法 それは・・・

予行演習です。

先の

①自分に問題がある場合
②相手に問題がある場合
③状況に問題がある場合


3つとも予め想定し「自分の本当の気持ちを言う」練習をしておくのです。

経験のないことをするのは気持ちの負担が大きいし、同じようなシーンになれば、以前と同じことをしてしまうものです。

そこで、予行演習が役立ちます。

まずは、よくあるパターンをイメージしてみましょう。

なぜなら

本当の気持ちが入ったセリフがあなたの台本にないからです。

だから、本当の気持ちが言いたいシーンになっても咄嗟に出てこないし、考えているうち「もういいか。。。」となるのです。

毎回ぶっつけ本番は無理もないと思いませんか?

本当の気持ちが入ったセリフに台本を書き換え、予行演習しておく。

疑似体験を増やすことで本番に強くなれます。


たとえば


頼まれごとを断れず、抱え過ぎてしまう

このようなお悩みは、お気持ちに加え、頼まれごとの作業で心身ともに負荷がかかります。

頼まれごとを完了することで、感謝され、自己肯定感が上がるかも知れません。

しかし、抱え過ぎてしまうわけですから、調整が必要です。

自分の気持ちを相手に伝えるセリフを予め用意しておくことでいざ本番になると口にしやすくなります。


相手の立場や気持ちをよーく考えてきたあなたなら、自分にも相手にも心地よい言い方がきっと見つかります。

はじめは上手くいかないこともあるでしょう。

そのようなときは


頼まれごとがあればすぐに引き受ける返事をしない。

間をおいてから返事をする


などのプランBも考えておくといいですよ。

自分の本当の気持ちが言えないという悩みは、多くの方が抱えています。
この記事では、自分、相手、状況の3つの視点からその原因を探り、効果的な解決策として「予行演習」をお伝えしました。予めシチュエーションを想定し、自分の気持ちを伝える練習をすることで、本番でスムーズに言葉が出てくるようになります。

自分の気持ちを抑え込むことは、長期的に見て心身の健康に悪影響を与える可能性があります。自分の気持ちを言葉にする練習を始めてみましょう。小さな一歩でも、その積み重ねが大きな変化を生み出します。


私のカウンセリングはカウンセリングが初めての方でも安心の「心のレッスン」として提供しています。相談者の日常を伺い、どこに変化をつけていくのがベストか、具体的な解決策を一緒に考えます。


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