こんにちは。
心理セラピスト 池田りかです。
「心が自立している」とは
自分の行動を他人の意志に委ねていない状態をいいます。
そこで
「心が自立している」人の特徴を3回に分けてお届けしています。
「心が自立している人」の特徴を知って内なる探求心を育み魅力アップ↗①
では、
1.自分自身を知っている
2.他者との比較をしない
3.自分の価値を理解している
「心が自立している人」の特徴を知って内なる探求心を育み魅力アップ↗②
では、
4.自分の決断に自信を持つ
5.独立心が強い
6.困難に立ち向かう強さ
をお伝えしました。
3回目の今日は
7.他人に対して寛容
8.過去にとらわれない
9.自分を大切にする
10.他人との良好な関係を築く
この4つに焦点を当てます。
7.他人に対して寛容
心が自立した人は他人の違いや選択を尊重し、寛容です。
他人をジャッジすることなく、異なる視点やバックグラウンドを持つ人たちと関係を深めることに積極的。
たとえば、仕事のチームメンバーが異なる価値観を持っていたとしても、“違い”を受け入れ、目標に向けてそれぞれの視点を尊重しながらチーム全体の力を引き出すでしょう。
8.過去にとらわれない
心が自立した人は、過去の失敗や過ちは学びとして受け入れ、それに縛られず前向きに進んでいます。
過去の出来事に囚われず、未来への可能性に焦点を当てることで、前進する行動が伴います。
たとえば、仕事で失敗から学びを得て新たなプロジェクトに取り組む際、同じ失敗を避けるための新しい戦略を練り、積極的に進んでいけます。
9.自分を大切にする
心が自立した人は、自分のニーズや欲求をとても分かっていて、それを大切にすることでバランスを保っています。
自分自身の感情や体調に敏感で、それに対処するために必要なケアや休息を積極的に取り入れます。
自分の感情や疲れを無視せず、定期的にリラックスや趣味の時間を確保しています。
心が自立した人は心身のバランスを保つことを重要視しています。
10.他人との良好な関係を築く
心が自立した人は、自分と他者に健全な境界線が引けます。
ほどよい距離感を保ちつつも、深い人間関係が築ける。
心が自立した人は、アイメッセージ(「私は○○だと思う」などの自分が主語の意見)が適切に表現でき、同時に相手の意見や感情にも敏感。
例え、意見が違ったときでも、感情的にならず、分かり合えるよう努めています。
まとめ
いかがでしたか?
1.自分自身を知っている
2.他者との比較をしない
3.自分の価値を理解している
4.自分の決断に自信を持つ
5.独立心が強い
6.困難に立ち向かう強さ
7.他人に対して寛容
8.過去にとらわれない
9.自分を大切にする
10.他人との良好な関係を築く
以上「心が自立している人の特徴」を3回に分けて10の特徴と事例をお届けしました。
心が自立していれば生きやすさに繋がります。
新しい自分、気づいていない自分を発見し、魅力に変えませんか?
心のナチュラルレッスンではお話しを伺ったうえ、その方に合った心理セラピーで自己探求のサポートをしています。それはご自身の可能性に出会うことでもあります。
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