こんにちは。
心理セラピスト 池田りかです。

「恋人に依存してしまう」
「何かのせいにしてしまう」
「親のいうことを聞いておけばいい」

わかっているけどなかなか心の自立ができず悩んでいる方はとても多いです。

今日から3回に分けて心の自立について深掘りしていこうと思います。


「心が自立している」とは

自分の行動を他人の意志に委ねていない状態

を指します。


心が自立していれば

主体性を持って行動できる➡自己成長

自分の感情をコントロールできる➡過ごしやすい

ぶれない軸がある➡信頼される

などなど、ほかにもたくさんありますが、心が自立していれば自分に自信が持てるようになることに違いありません。

心が自立している人は「ゆとり」を感じ魅力的です。
それは内側から発する自信の現れといえるでしょう。

心が自立している人になるには？

心が自立している人になる方法。。。
それは
心が自立している人がどういったことを心得ているかを知ることで、取り入れられることが見えてくるのではないでしょうか。

「心が自立している人の特徴」を知って
内なる探求心を育むヒントをお伝えしていきます。

第1回の今日は

1. 自分自身を知っている
2. 他者との比較をしない
3. 自分の価値を理解している

この３つのポイントを事例と合わせて見ていきましょう。

１．自分自身を知っている

心が自立している人は、自分自身を知ることを怠りません。
何が自分を幸せにし、何が力を与えるのかを理解していて、日々の中に新しい発見がたくさんあります。

例えば、毎朝の散歩や好きな本を読むことが、自分を知る活動の一環です。

感情や欲求を理解し、それに合ったケアをすることで、内面の奥深さに触れることができます。

他にも、ストレスを感じた時には、深呼吸や瞑想など、自分に合ったリラックス方法を見つけ、心を落ち着かせることが重要ということも知っています。

自分を知ることは、内面の豊かさが開花し、日常がより充実したものに変わることを心から納得しています。

２．他者との比較をしない

他者と比較せず、自分の進歩や成長を大切にすることが、心の自立の重要な要素です。

他人の成功や幸せに触発されることは良いことですが、それを基準に自分を評価することはしません。

他者と比較することなく、心が自立している人は独自の道を歩んでいます。

たとえば、友人が新しい仕事に成功したとしても、友人と自分を対比させないように心がけています。自分の成果や努力に焦点を当て、達成感を味わうことが大切です。

他者と比較せず、自分自身に焦点を当てることで、自己成長が加速します。

３．自分の価値を理解している

心が自立している人が内なる探求心を育むには、自分の価値観や信念を大切にし、他人の期待にとらわれない強さが必要であることを理解しています。

だからこそ、他人の意見や期待に振り回されず、自分自身を受け入れ、大切にしています。

たとえば、他人の期待に応えるために自分を犠牲にするのではなく、自分の信念に基づいて行動することが、自分の価値を理解する手助けになります。

自分の価値を理解できれば、自分の人生に集中して生きることができます。

まとめ

これらのポイントを知り、実践していくことで、心の自立を目指せます。
行動することであなたの内面がより輝きます。
そして、心の自立は生きやすさに繋がります。

もし、もっと深く自分を知り、心を自立させ、自分の人生を穏やかに希望を持って生きたい、そう願われるのなら、お試しカウンセリングにお越しください。
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